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旅と農と人を結ぶ
たびのうと

たびのうとのきっかけ
こんにちは。
たびのうと代表の原田です。
佐賀県唐津出身。野球が大好きです。
とはいえ、社会に出てからは、30年以上営業職に就いていました。
いわゆるサラリーマンとして、車やシステムを販売していました。
とても楽しかった。やりがいもありました。人の役に立つことに、たまらなく喜びを感じていました。
ただ、何かもう一つパズルのピースが埋まらない、そんな感覚がずっと心の中にありました。


Masahiko Harada
原田 正彦

農の世界へ
始まったコロナ騒動。
コロナ禍で人と人との触れ合いが断絶されていく中で、自分に今できることな何か、悶々と考えました。
(遠回り中なので、まだ答えは出ていません。笑)
そして思い切って脱サラし、「農業」の世界に飛び込みました。
地域の第一次産業に携わり、もっともっと奥深く、久留米を、福岡を、九州を知ろうと思ったのです。
農の世界に飛び込んで約3年・・・・飛び込んで本当に良かった!
農産物の販売
農業の世界に入り、いろんな農家さんでお仕事をさせていただいています。
たくさんの素晴らしい方々と出会いました。
知らなかった素晴らしい農産物、農産物を使った商品にも出会うことができました。
興奮の毎日です。
農家さんの困り事もよく分かりました。
そして、この方達の力になりたい!強く思ったのです。
コロナ真っ只中、ネットでの買い物の需要が高まり、ECサイト運営会社も増えました。
しかし、私がやりたいことは、そうではない。
一人の農家さんの、一つの物語を、商品とともに伝えたい。
対面で。
そう。会って、しゃべって、笑って、感動して。
コロナ禍において時代には逆行していましたが、いつの日か日常が戻る日を信じて、マルシェ出店への準備を始めました。
コロナが落ち着きをみせ、多くのイベントも再開し、マルシェへの出店も増え、現在では、久留米市内の久留米絣専門店や病院での定期出店も行っています。


たびのうとのこれから
農産物や商品は、生産者さんの手を離れて市場に旅立ちます。
だびのうとは、その旅立ちをできるだけ対面販売にこだわって支えていきます。
時には、生産者さんと一緒に農作業をし、
時には、生産者さんの悩みを聞きながら。
手に取った商品から地域の香り、人のぬくもりが伝わるように。
これからも遠回りすると思いますが、
出会った方の心が温まる方へ、私の心が動く方へ進んでいきます。
2025年
たびのうと 代表 原田正彦
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